私の㊙︎告白...

私の秘めた性体験を少しだけお見せします。

淫夢...其の四



私はそんな話を聞いて、久しぶりにジワっと身体が熱くなるのを感じました。そう..今履いてる下着は社長さんに頂いたもの..色っぽい、すごくエッチなパンティ..私は社長さんの感覚を呼び起こしていました。たくましく身体...広い胸板...そして、大きなアレ...

私の目はトロンとして、体はフワフワした感じになりました。

...とふいに、

「先生。聞いてるのかい?」

私は我に帰り、

「あ、はい...何がですか?」

と聞き返しました。

「だから..黙っててやるから、俺の部屋に来いって事。」

私はびっくりして、

「そんな...困ります..私..」

と言うと、

「社長ほどの勢いはないかもしれないけど、俺もなかなかだぞ。」

彼の目はギラギラしていて、いやらしさが沸々と湧いているようでした。

「ひょっとしたら...私、今度はこの人に..こんな不潔な男に..」

そんな事を考えると、なぜだか急に熱くなってきて下半身が疼いてきました...

「どうする? 俺のアパートはすぐそこだ。さ、行くぞ」

半ば強引に誘われて彼の部屋へ連れて行かれました...

淫夢...其の三



フードコートにはあまり人はおらず、少し離れた所にコーヒーを持って座りました。

「前社長もあんな事になってしまって、今思うと先生が来てくれてた頃が一番良かったよ。」

「そんな、たった一か月でしたので余計に忙しくさせてしまったかと..」

「いやいや、先生が来てると会社が華やいでた。みんなワクワクしてたよ。」

「ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいです。」

そんな会話をしていると、〇〇さんが改まって

「ところで先生...前社長とは..だったろ?」

と、ニヤッと笑って言いました。

私はドキっとして、

「何がですか?」

と心臓が飛び出しそうなくらい驚いて聞きました。

「俺、見たんだよ。先生と社長がね..倉庫で、その..」

私は目の前が白くなってきました..

「見られてたんだ...ひょっとして全部...?」

〇〇さんは

「あの時、帰りが遅くなるって社長から電話もらってたけど、急用で俺、倉庫まで行ったんだよ。

でも誰もいなくてね。それで、奥の部屋まで行くと..先生達がね」

私は顔から火が出るほど恥ずかしくなりました。

「いやぁ、あの部屋、隙間が多くてそこからずっと見てたんだよ。先生の裸...」

そう言うと〇〇さんはニヤッと笑って、

「綺麗だったよ先生..乱れまくってね..それで俺も我慢できなくて見ながら出したよ。」

私は二人の痴態を見られて、そしてそれに興奮した男性が..そう思うと、少し忘れかけていたMの感覚が少し顔を出してきました。

「そうですか..見られていたんですね。でもどうしてすぐに言わなかったのですか?」

と聞くと、

「そりゃ、先生も社長の女って事になるから、大声じゃ言えないしね。まぁ俺も先生の事好きだったしね。」

「私の事を..?」

「そう。わからないように狙ってたよ。いつかチャンスがあればって思ってね。..え、俺だけじゃないよ。〇〇市場の〇〇って奴も先生狙ってた。

飲みに行くたびに、犯したいとか寝たいとか言ってたなぁ..」

淫夢...其の二



それから、社長さんは遠くの大きな医療病院に移される事になり、その手はずはお子さん達がされていました。

私はしばらく抜け殻のようになって、ボ〜っとする日々を過ごしました。主人も心配して声をかけてくれましたが、いつものように振る舞い、

「ちょっと疲れてるだけ!大丈夫よ!」

と空元気を見せました。

会社は社長の弟さんが受け継ぐ事になったようです。それから会社の辺りに向かう事も減り、少しずつ悲しみから抜けつつありました。

私のM嗜好の性癖も少し落ち着き、ショックから立ち直ってきた頃...

郊外店で買い物をしていたところ、ポンと肩を叩かれて振り向くと、60少し前の男性が...

あまりスマートではない、それでも私よりはるかに大きく肩幅のあるその男性は、

「久しぶりですね〜先生。俺ですよ。ほら、〇〇水産の..」

あ、思い出しました。事務をされていた〇〇さん

もう三ヶ月ほど過ぎているのに、覚えていてくれたんだと思うと嬉しくなって、

「〇〇さん!お久しぶりです。その節はお世話になりました。社長の事、大変でしたね。すごくお世話になったので心配していました。でも〇〇さんもお変わりないようで、よかったです。」

というと、〇〇さんは、

「社長も変わってね、まぁ今まで通り仕事は変わらずやってますよ。ところで..ちょっと時間ありますか?」

私は断る理由もなく、

「はい。大丈夫です。」

と答えました。