私の㊙︎告白...

私の秘めた性体験を少しだけお見せします。

淫夢...其の一


社長さんと出会ってから三ヶ月ほど経ち、私達は背徳の関係を続けていました。回数こそ減りましたが、彼との時間はいつも新鮮で私の至福の時となりました。主人との関係も変わらず、まだ知られていませんでした。もちろん主人とも行為をして、社長さんとも...

最初の頃は罪悪感もありましたが、今ではそれも薄れていつのまにか自身の欲望に支配されてしまっているようでした。

しかし、そんな至福の時間もあっという間に終わりを迎えました。

社長さんが修理中の船から落ちて、脊髄を痛めてしまったのです。全身を打ち、かなりの麻痺が残ってしまったのです。病院に長期入院となり、

意識も戻ったり、戻らなかったり..

それでもかろうじて会話はできる程度には回復をしました。私は奈落の底に落ちた気がしました。

あんなに元気だった社長さんが..まさか..

もちろん体の事、今後の事など心配でたまりませんでしたが、私は

「もう..社長さんに抱いてもらえない..快楽の絶頂も味わえない..」

そんな不謹慎な事も思ってしまったのも事実です。

社長さんはかろうじて動く口で、家に置いてあるビデオや道具を私に持って帰るように伝えました。私は涙が溢れてきて、手が震えていました..

そしてまた、意識が遠のくと看護婦さんに病室から出るように言われ、そのまま彼の家へ向かいました。そして社長さんに言われたようにビデオや道具などをまとめました。フッと家の中を見渡すと彼と過ごした時間がグルグルと頭の中を巡ってきました。もう来る事ができない愛の巣...

私は寝室を見渡し、ベッドに手を置くととめどなく涙が溢れてきました。振り切るように屋敷を出て、そのまま自宅に戻りました

白日夢...其の十一



それでも私は二〜三日経つと欲求が沸々と湧いてきて、我慢できなくなってしまうのです。

ですから、抑制が効かないままきわどい服を着て街に出て男性達の視線を浴びる事に快感を得ていました。

男性が舐めるように私の身体を見ている事に気づくと、

「あぁ..あの人はどんな想像をしてるんだろう..

きっと私を裸にして..」

そんな事を考えていると身体が熱くなって、溢れるほどに濡れてきたのです。

これが視姦というものでしょうか...もどかしさも手伝って私の身体はもう溶けてしまいそうでした。

「もう..誰でも..何人でもいいの! 私をめちゃくちゃに犯して!」

そんな強姦願望にとらわれていったのです。一人でカフェにいると幾人かの男性から声をかけられましたが、スマートでお洒落な方ばかり..

私の欲している男性像は荒々しくガッチリした体格の人..胸の厚い人が好みでした。ですから車を運転中に工事現場で働く方々を見ていると、ほんのりと身体が火照ってきて、あの汗まみれの腕で抱きしめられたら..

汚れた体のまま私を襲ってきたら..などと思ってしまいました。

もちろん、スマホやインターネットでもそれらしい検索をしては、写真や動画を見て..

「あぁ...すごい格好..こんな事されて、気持ちいいのかしら..私も少しだけされてみたい...」

という思いから、一人でベッドで寝る時はキャミソールとパンティだけで横になって...悶々とする中、私は下着を下ろし、キャミソールをはだけて行為に及んでいました。

動画や写真の女性を私に置き換えて想像し、

縛られ方もたくさんある事を知り、ムチやロウソクを..というのもありました。もっと過激な責め方もありましたが..

そういったものを見るたびに私は私の敏感な所を撫でては妄想にふけっていました。

白日夢...其の十



彼の家では私は裸で移動させられました。食事の準備も裸にエプロン..キッチンでも立ったまま後ろから行為をされました。

キッチンだけでなく、浴室、玄関、お庭でもされました。もう羞恥心など消えて、ただ彼のモノを求める日々が続いたのです。

お出かけした時もノーパンで、買い物が終わった後、駐車場の車の中で口でさせられる事もありました。

研修も終わり、私は元の職場に戻りましたが、社長さんとの関係は続いていました。私は土日のわずかな時間しか行けなくなり、二人とも悶々としていました。

気がつけば私は毎日自慰をしていました。基本、お風呂の時間だけでしたが、家で一人の時は指だけでは満足できずに社長さんにもらったおもちゃにゴムをつけてから挿入して一人悶えていました。想像するのは全裸の社長さんが私の目の前で立ち、私は全身を縄で縛られて拘束され、陵辱されるシーンでした...

もはや私は完全なM女となり、四六時中セックスの事ばかり妄想していました。

彼との行為も回数が減り、私も社長さんも溜まりに溜まっていたと思います。ですから、会えた日はすぐに求め合い、むしゃぶりつき、何度も何度も絶頂を迎えました。夕方頃には腰もくだけて、立つのがやっとなくらいにフラフラでした。