玄関を出て、門扉を開ける前に振り向くと彼が手を振ってくれました。私も手を振ってお辞儀をしてから車に乗り込みましたが、帰りの運転中、腰から下がフワフワして、まだ身体が火照っているのがわかりました。車の中で、
「あれが..セックス..私.知らなかった...」
と独り言を言っていました。
家に戻って、恐る恐る玄関を入ると主人は寝ていて、リビングの電気はついたままでした。
寝室まで行って、主人に
「ただいま!ごめんね。明日の打ち合わせで遅くなっちゃった。夕飯は?」
と寝ていた主人を起こして聞くと、
「あぁ、おかえり。適当に食べたから大丈夫だよ。食事と風呂は?」
と尋ねてきたので、
「うん、私も食べてきたから、今からお風呂入るね。起こしてごめん!じゃあおやすみ。」
と何事もなかったように振舞いながらその場を離れました。
私は湯張りの終わったお風呂に向かい、また服を脱いで全裸になりました。湯船に浸かるとドッと疲れが出たようで、しばらく目を閉じて今日の出来事を思い出していました。
今日は忘れられない日...私が"女の悦びを知った日" きっと今日味わったあの快感は身体が忘れないでしょう。
湯船に浸かりながら、自分の裸体に目をやると自然と手が胸を揉みはじめ、片方の手は下へ...
指で乳首を触りながら、もう片方の手で撫で回しました。再び快感の波が襲ってきて、指を入れて激しく突きました。身をくねらせながら社長さんの裸を想像して..私は声を殺してまた絶頂を迎えました。ハァハァ...と息が荒くなって落ち着くまで湯船に入ったままじっとして、しばらく快感に酔っていました。
でも..
「社長さんとの行為に比べれば全く満足できない..私の身体はもう社長さんの虜に..」
ついさっきあれほど燃えたのに、社長さんの事を考えるともう濡れてきて..
本当の私はレイプ願望があるマゾヒストな女...
これからもっともっと社長さん好みの女に変えられていくのかも...でも..嬉しい